【雨の日の嗜み】雨の日こそ着物で。中古着物市場で見つける「雨対策」と一生モノのお手入れ術
これからの季節、お出かけの予定と雨が重なってしまうこともありますよね。「着物が濡れたらどうしよう…」「泥跳ねが心配で…」と、大切な装いを前に、ついお出かけを諦めてしまいがちです。
しかし、かつての日本人は、雨の日には雨の日なりの「粋」な装いを生み出し、四季折々の表情を楽しんできました。実は、リサイクル着物や中古着物の活用こそ、雨の日の外出を賢く、そして大胆に楽しむための最高の選択肢なのです。
今回は、着物市場の現場で数多くの逸品に触れてきた「にしかわ真田会」が、雨の日でも安心して着物でお出かけするための知恵と、プロが教えるお手入れの極意をご紹介します。

雨の日の強い味方「洗える着物」と「リサイクル品の活用」
ポリエステル素材の活用: 現代の技術で作られたポリエステル着物は、一見すると正絹と見紛うほど。中古着物なら、こうしたメンテナンス性の高い一枚も手頃な価格で見つかります。
「二枚目」としてのリサイクル着物: 着物市場で仕入れた手頃な価格のリサイクル着物を「雨の日専用」として持っておくのも、通な楽しみ方です。万が一の汚れを恐れすぎず、日常の延長として着物を楽しむことができます。。
足元を守る三種の神器(雨草履・足袋カバー・雨コート)
着物姿で最もダメージを受けやすいのは「足元」と「裾」です。
雨草履(爪皮付き): つま先に透明なカバーがついた専用の草履は、見た目にも「準備の良さ」を感じさせる粋なアイテムです。
足袋カバーの携帯: 白い足袋を汚さないよう、上からナイロン製のカバーを重ね履きします。目的地に着いてからサッと脱げば、常に清潔な足元を保てます。
雨コートのレイヤード: リサイクル市場では、今では作ることが難しいような美しい色柄のアンティーク雨コートに出会えることも。裾までしっかり隠れるロング丈が、あなたの大切な着物を守ります。
万が一濡れてしまったら?(応急処置)
着物市場(仕入れ)の現場では、保存状態の確認が最も重要視されます。
ご自宅でも以下のケアを徹底するだけで、着物の寿命は劇的に伸びます。
こすらず、叩く: 濡れた箇所はタオルで優しく押し、水分を吸い取ります。
絶対厳禁のドライヤー: 急激な乾燥は生地を傷め、縮みの原因になります。
陰干しと湿気取り: 風通しの良い室内でゆっくりと干し、完全に湿気が抜けるまで数日休ませるのが、
リサイクル着物を一生モノにするコツです。
お問い合わせ
雨音を聞きながら、お気に入りの雨コートを羽織って出かける。
それは、四季を愛でる日本人ならではの贅沢な時間かもしれません。
にしかわ真田会では初めての方もお越しいただけます。
市場について些細な事でも構いません。気になった方は是非見学からでも受け付けております。
まずは下記お問い合わせフォームでご連絡ください。
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