【知っておきたい】「夏着物」と「浴衣」の違いって?これからの季節を楽しむ知識

こんにちは!西川真田会です。
だんだんと日差しが強くなり、夏の装いが恋しい季節になってきましたね。

この時期、お客様からよく「夏着物と浴衣って何が違うの?」「これはどちらとして着ればいい?」というご質問をいただきます。
今回は、知っていると夏の骨董市巡りがもっと楽しくなる、「夏着物」と「浴衣」の簡単な見分け方と違いについてご紹介します!

① 一番の違いは「下に長襦袢(ながじゅばん)を着るかどうか」

浴衣: 下着(肌襦袢など)の上に直接着て、素足に下駄を履くのが基本です。主に夕方からの花火大会や夏祭りのイメージですね。

夏着物: 下に「長襦袢」を着用し、衿(えり)を見せて、足袋を履いて草履を合わせます。昼間の外出や、少しきちんとした場所にも着ていけます。

② 素材や「透け感」で見分ける

浴衣の素材: 主に木綿(コットン)や麻、最近ではポリエステルなど。

夏着物の素材: 「絽(ろ)」や「紗(しゃ)」と呼ばれる、縞(しま)状に隙間があって透け感がある生地が代表的です。また、麻100%の「小千谷縮(おぢやちぢみ)」なども夏着物の王道です。

最近は、綿麻(めんあさ)素材などの少し上質な浴衣の下に、あえて長襦袢(または美容衿)を合わせて、「夏着物風」に上品に着こなすコーディネートが大人気です。 これなら、1枚の着物で「お昼のランチは着物風」「夜のお祭りは浴衣」と2通りの楽しみ方ができますよ。

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